タグ「MTプラグイン」が付けられているもの

タグクラウドの高速化

1.検討 mt-search.cgi速度問題はMTの課題のようですが、特にwebkoza.comのように非力なサーバー環境ではかなりのボトルネックとなっていました。なにせ表示までに10秒以上かかることがあるのですから。。それでもたまにタグクラウドは利用されているようなので、何とかこれだけでも早くでき

MTプラグイン:ModifyTitleの紹介

[download] コールバック 前回記事に書いた通り、ブログエントリータイトルに自動で投稿日を付加するMTプラグインを作りました。上記GitHubで公開しました。Readmeも記載しましたので興味のある方はのぞいてみてください。 フックポイントcms_pre_saveを使用して、エントリーの保存

プラグイン:MultiCounterXの機能アップ

以前紹介したMT用プラグインMultiCounterXに、ログ集計グラフ機能を追加したので備忘禄を兼ねて記事にしておきます。とりあえずMT5.2.2で動作確認しました。そのうちGitHubで公開していこうと思いますのでその時はまたご案内します。 1.追加機能概要  この記事の下方にも設定されているカ

プラグイン:MultiCounterXの紹介4

 最後にローカライゼーションについて記載してMultiCounterXの紹介を終了します。 今後は、既に一部のページで稼働している旧イメージカウンターと生成するアクセスログが同じ構造なので、以前作った集計グラフアプリを本プラグインカウンターから起動できるようにしたいと思います。 7.ローカライゼーシ

プラグイン:MultiCounterXの紹介3

 第3夜はMultiCounterXの本体パッケージMultiCounterXの中で、MT::Appオブジェクトのメソッドを使用した部分について解説します。第4夜は、貧弱な内容になりそうですがローカライゼーションについて記載して終了となる予定です。 6.MT::Appオブジェクトメソッドの利用  M

プラグイン:MultiCounterXの紹介2

 昨日に引き続きMultiCounterXの紹介記事です。勢いがあるうちに書き留めておかないと。。 4.MultiCounterXのディレクトリーツリー  本プラグインのディレクトリーツリーは下記のとおりです。オレンジ色のファイルは5項で説明しているもの、ピンク色のファイルは5項で一部説明してい

プラグイン:MultiCounterXの紹介1

 MT5.2の初プラグインとしてイメージ出力型カウンターを作りました。しかしこのプラグインの本体は昔作ったCGI.pmベースのCGIプログラムでした。せっかくなのでMT::Bootstrapに登録するCGIを作りMT::Appのサブクラスパッケージとして移植してみました。MTをもともとmt.psgi

簡単なMTプラグイン

以前作成したイメージ出力カウンターの色や相対位置・メッセージフォーマットなどの各種設定を、プラグインのブログレベル共通設定としてMTの環境変数に登録できるようにしたファンクションタグプラグインを作成しました。 これによりカウンターを表示するファンクションタグを埋め込んだテンプレートを使う記事には全て