Sトロ_ワカシ 2017-6-9

釣行日:2017/6/9(金)
釣行場所:小田原市K海岸
同行者:無し
釣りスタイル:サーフトローリング,投げ釣り

状況:

 20170609_Dscn0258.jpg 最近ボート釣りばかりになっており、アジはコンスタントに釣れるようになったものの、型が出ずイマイチ感があります。ポイントを開拓すれば良いのだとは思うのですが、みんなで沖にでると、つい釣果優先でいつもの場所かボートがたくさん集まっている場所。。色々考えぬいた結果手ごたえのある1尾をGET!そう!そんな釣りをしたい。。でも3人家族分のおかずは常に釣りたいんですけどね ^^;

 というわけで久々にサーフトローリン20170609_Dscn0259.jpgに行ってきました。今日は振替休日で会社が休みだったのです。ワカシの回遊が多くなっているK海岸に0430頃着。出発が少し遅れたのと途中カメヤでジャリメ買ったので遅れてしまいました。ちょうど日の出時刻なのでかなり明るくなっていました。海岸に出てみるとすごい人。西からずらーっと並んでいます。今日は平日のはずなのですが。。それでも東の方は空きがあるのでそちらに入り準備開始。

 仕掛けはいつもの、

30号L型スリム天秤・5号ホンテロンハリス2ヒロ

というシンプルなもの。PE1号を巻いてあるスプールを使用。これだとスリークウォータースローのフルスウィングで4.7色ぐらいに着水します。カラーチェンジや開始タナを変えてみたり色々試すものの、全くヒットせず。そのうち、遠くに出ていたナブラが徐々に近づいてきた0630頃右の隣の隣の人がワカシを上げました。右隣の人もすぐに上げます。その時私はというと、ハリスの糸クセがひどくなりライントラブル。。急いでハリス交換し復活。しかしヒットせず。すぐに角カラーを水色に交換。久しぶりなので焦ってしまいましたが、これが良かった。立て続けに2尾をGET!久々だし心臓ドキドキでした!25cm程度のワカシでも投げ竿で結構引きが楽しめるんです。

 ところが後が続かない。どうやらカラーチェンジを頻繁に行う必要があると判明。1か2尾上げたら20170609_DSC_0468.jpg見切られてパタッとヒットしなくなります。また、遊泳層も一定ではないらしく、引いてくるタナ(巻く速度で調整)を色々変えてみないとヒットにつながらないようでした。底ダナでは1回もヒットせず、トップ・上層・中層のどれかで食ってきました。

 ようやくパターンをつかんで0730頃までに7尾ほど上げました。でもバラシは多く、合わせを入れても波打ち際でバレる事多数。。この時点で右隣の隣の人はおそらく楽にツ抜けしていたと思います。カラーチェンジや動きに無駄が無く、しかもバラシが全く無いのです。かなり慣れている感じの人でした。

  そしてその後3尾を追加した後、0800を過ぎヒット率が低くなってきた頃、緑の少し大きめの角に交換し、トップを巻いている時でした。ガッツン!!!と物凄いあたり!凄すぎてハンドルから手が一瞬離れてしまいました。心臓が飛び出しそうになりながらも合わせを何回かいれ、足を踏ん張りながら一定速度で巻こうとするのですが、すごい抵抗で何度も巻き停止状態。。それでもあと1.5色という所まで来て、そこで「カクン」と軽くなりました。。カケアガリに引っ掛かったのかもしれません。痛恨のバラシでした。間違いなくイナダ級の魚だと思います。角の難しさを痛感...

 その後ワカシを1尾追加し、全くアタリが無くなったので、0.8号のスプールに交換し、ジャリメでキス狙いにしました。しかし、有名な5色ラインを攻めるも釣れるのは極小ハゼだけ。。それでも干潮の10:30から上げ潮が動くまで粘ろうと思い12:30まで竿を出しましたが、状況が変わらないし暑いので撤収としました。

20170609_Dscn0262.jpg 最後に今日使った角の写真をアップしておきます。すべての角で釣れました。水色の角の羽がいつの間にか無くなってる。修理しなくては。。針先は毎回研いで持っていきます。

<本日の釣果>
ワカシ 22-25cm  11尾、極小ハゼ  8尾

<調理>
ワカシのカルパッチョ・タタキ

※※※

潮回り:大潮
3時46分 144cm
10時51分 5cm
17時46分 135cm
22時50分 88cm
日  出 4時27分
正  中 11時41分
日  没 18時56分