ボート釣り_5目 2016-11-06

釣行日:2016/11/5(土)
釣行場所:Y市H
同行者:S.M、T.M、T.K
釣りスタイル:ボート釣り


状況:
20161105_DSC_0314.jpgのサムネイル画像 またまた釣行記です。ほんと最近釣行回数増えたなあ。。青物本格シーズンを迎え、いつものY市の東京湾で期待度MAXで臨みました。今回は私の職場のT.Mを迎え4人釣行です。いつものやまみつボートさんの生け簀付き5人乗りで出船です。この船は幅があり馬力もあるので荷物も置いても楽に使えてとても気に入っています。

 狙いはお青物ということで、ライトウィリー仕掛けの他に3つ又サルカンに捨て重りとエダスを付けた泳がせ仕掛けを用意していきました。朝一時雨が降ったり予報と違い風も強く波立っていましたが、問題なく7時過ぎに出船。午前中に晴れて来て気づいたら快晴・無風という絶好の行楽日和となりました。最初の写真はミヨシに座るT.Mです。

 最初、武山出しの南東・五つ根の西のアジが良く釣れるポイントでエサのアジを全力で釣ることにしました。私は30号のやわらかい胴調子竿に幹糸5号・エダス3号のハゲ皮サビキをセットし、7FTのシーバスロッドに重り30号とライト天秤を使ったビシ仕掛けでスタート。2投目ぐらいからサビキとビシ仕掛けに立て続けに計4尾アジが釣れました。サビキには小サバも来ました。沖竿のビシ仕掛けではアジダブルもありました。しかしここでの私のアジのアタリはここまででした。

 それでもここでは、朝9時前だったと思いますが、T.Mの竿に重いアタリが。。何とか上がってきたのは50cm級のイナダでした。さらにT.Mにもう1本だいたい同サイズのイナダが掛かった時、良くあるボート全員まつり達成。苦労しておまつり解除後、容赦無いT.Mは豆アジの群れを小針サビキで狙い撃ち、エサとなる豆アジを釣りまくってくれたのでした。。豆アジ連発している間、魚探にはベタ底に豆アジの群れを示す反応が途切れることなく出ていました。20161105_Dscn0235.jpg私の方はここでオオサバを2尾釣ることができました。いずれも太ハリスのサビキ仕掛けです。しかもこの仕掛けにサワラ(サゴシ?)が来たのです!横走りしないのでサバでは無いと思い慎重に上げてくると、水面で一瞬見えた魚体は明らかにサワラ。しかし泳がせ用アジを入れていたビクに針が引っ掛かりあげられなくなり、はずしている間にハリスを切られ、バラしていまいました。悔しさがかなり残りましたが、最近良く使っているこのサビキ仕掛け本当にすごい!ちなみにT.Mのイナダはいずれもライトウィリー仕掛けの沖アミエサだそうです。

 反応が無くなり次に移動したのは、O津石田丸さんの釣果で最近青物実績の高いガレ場と呼ぶポイントです。しかし早くも手漕ぎボートで大混雑。しょうがないので空いていた少し北東の場所にアンカリングしましたが、ここでは自分で釣った中型アジによる泳がせ仕掛けのエサアジがいつの間にか無くなることが1回だけありましたが、その他全く反応無しだったので早々に移動。

 次はクロベ根南西斜面の実績ポイント。ここは今まで必ずと言っていいほどオオサバが釣れています。アジの実績も高い場所です。20161105_Dscn0236.jpgしかし誰もサバは釣れずアジも芳しくなく私はアジ1尾だけ追加。T.Mは相変わらず豆アジを爆釣しておりました。それでもビシ仕掛けに小ホウボウ・良型カサゴ、泳がせ仕掛け(エダスは1.5m・5号)に本カマスを加え15:00納竿としました。

 最後の場所でも、ベタ底にひっきり無しに豆アジと思われる反応が出ていました。これらをベイトにした青物がまだまだ今シーズン行けると思いました。今月また行きたいなあ。20日は既に野比の尺ハギ釣行確定しているので、その次の週かなあ。

<釣果>
 オオサバ2、小サバ1、アジ4(1尾はエサとして青物に提供)、
 本カマス1、カサゴ1、ホウボウ1

<調理>
 この日の夕食:サバ味噌・サバの刺身・サバのミリン漬け、アジの刺身
 本日の予定:カサゴ・ホウボウの煮つけ、カマスの塩焼
 ※サバは我が家では味噌煮が1番人気です。
  刺身とミリン漬けは私しか食べないのがちょっと寂しい。。

<潮回り>
日  出 6時7分
正  中 11時25分
日  没 16時42分
潮回り 小潮
2時28分 43cm
9時42分 153cm
14時48分 119cm
19時59分 153cm