ボート釣り_サバ 2016-07-31

釣行日:2016/7/30(土)
釣行場所:Y市H
同行者:S.M氏、T.K氏
釣りスタイル:ボート、サビキ、ビシ


状況:
20160730_DSC_0255.jpg 久しぶりの更新です。梅雨明け早々いつもの東京湾H沖にボート釣りです。今回I夫妻は帯広への長期出張真近ということで不参加です。

 ここのボートアジに行く仲間はI夫妻含めて合計5人。みんな立派な釣りバカです。でも5人全員の都合を合わせるのは結構難しく、2人か3人(今回)の釣行や、I夫妻単独釣行もあります。相変わらず黄アジが目的なのですが、夏のゴマアジの強烈な引きと美味に魅せられたT.Kはサバメインで狙います。

 今回もマイ海図にとポイントマップをロードしたボート釣りナビを片手に7時出船。いつものボート屋の3人乗り船外機(トーハツ9.8ps)です。20ps以上ある5人乗りと違いスピードは出ませんがエンジンのメンテナンスは相変わらず良くて、エンジン1発始動。

 最初にアンカリングしたポイントは、T.Kが地元の後輩と2回釣行してサバの実績を積んだポイント(アジ1と呼んでます)。ここはどうも回遊魚の通り道だと思います。しかしここでは私がアジ1尾、T.Kがサバ1尾。後はたまに小さいウルメイワシの群れが回ってきました。朝からほとんどのボートはもっと沖に出てやっていましたので私たちもアジ1を離れ沖を転々としましたが、良い魚影に出会えず。

 クロベ根西の北端の比較的浅いポイントで昼食を食べた後13時過ぎごろにアジ1に戻りました。ここではウルメイ20160730_Dscn0226.jpgワシの群れがベタ底で頻繁に回るようになり、それをサバが追ってきました。T.Kが1尾、私とS.Mが2尾づつ上げました。今回は上げたサバはT.Kが血抜きと頭・内臓落としをやってくれて大変感謝!

 ここで伝説が・・T.Kが私のサバをさばこうとしている矢先、ガタッ!っと音がしたかと思うと置き竿にしていた竿が竿受けごと海中に持っていかれてしまいました。っと思ったらT.Kのもう1本の竿にも強い引き。。ひょっとしたら!っと思いその竿のラインを巻いてくるとやはり!20160730_Dscn0227.jpg海中に落ちたはずの竿のラインとお祭りしており、手繰ってくると竿は無事回収しサバもゲット。奇跡でした。最初の写真はその時「受け太郎」の敵として執念で上げたサバです。ちなみにT.Kは竿を数回この海に献上しています。人間追い込まれると奇跡を起こせるのかも?。。ね。

 サバの強烈な引きはほぼ1年ぶり。今回も楽しい釣りでした。8月も頑張って行ってきます。

<本日の釣果>
ゴマサバ2本(どちらも39cm)、コサバ1、アジ1、マイワシ1、ウルメイワシ20ぐらい、カタクチイワシ13ぐらい、ウミタナゴ1

<料理>
サバの刺身、サバのミリン着け(おかず・お茶漬けとして)、アジの刺身
イワシのアヒージョ(今日の夕食)・コサバとタナゴの塩焼き(今日の夕食)

※サバのミリン漬け:
T.Kに教えてもらい味に感動。サバの切り身をミリンと醤油を1対1で混ぜたものに入れ、摺りゴマたっぷり、ワサビ少々を入れて混ぜます。この器にラップをかけて1-2時間冷蔵庫で放置するだけ。炊き立てのごはんにのせて食べるも良し。茶漬けも良し。夏に最適!ぜひお試しを。

※※※※※
日  出 4時48分
正  中 11時47分
日  没 18時47分
潮回り 中潮
0時26分 157cm
8時1分 58cm
15時16分 147cm
20時6分 120cm