釣行日：2015/2/7（土）
釣行場所：川奈観光ボート
同行者：S.M氏
釣りスタイル：ボート釣り

状況：

　この時期は寒くて釣行は少なくなります。それでも２月はこれが最後だろうということで、ボート釣りに行きました。以前も１度行ったことのある川奈観光ボートさんに予約して朝4時頃S.M氏宅を出発。ここはイルカ浜前の湾内で手漕ぎボートのレンタルをやっています。曳き船サービスとかは無いので全て自前で漕ぎます。また時化ることが多く、特に冬は出船率が低いので事前確認が重要です。管理人のブログによると２／１も手堅くカワハギの釣果写真があったので、カワハギ狙いです。それでもホウボウ、タマガシラ、アジといったコマセに寄る魚も少し期待して２人でアミコマセ２ｋｇも購入。カワハギはアサリ。
カワハギのポイントは航路沿い西側に岸から近い順に３箇所あります。近いところからせめて行きましたが、最初のポイントはエサが残る始末。２番目のポイントは、とにかくキタマクラが多くアサリが持たず。キタマクラはライトウィリーのコマセ釣りでもオキアミの生針に中層で食って来ました。それでも何とかワッペンサイズ１枚をあげて、最後のポイントに向いました。このポイントは結構沖に位置し、２番目から２００ｍ以上離れていました。漕ぎ手のS.M氏がちょっと辛そう。。どうらやらいつも服用する酔い止めを今日はボートに乗り込んでから飲んだ為あまり効かず酔ってしまったようです。それでも漕いでくれて感謝！この最後のポイントでは何とか２０ｃｍちょっとの１枚を獲れました。このポイントは水深がわりと深く、３５－４０ｍぐらい。最初からここに来るべきでした。ここでは最初キタマクラがあまり寄っていなかったように思います。やってるうちに群がってきましたが。。１４時頃納竿しましたが、最後にベタ底で置き竿にしていたライトウィリー仕掛けのほうの真ん中のウィリー針にタマガシラが掛かっていました。前回は魚名がわからずリリースしてしまいましたが、今回は美味しい魚だと知っていたので、これは嬉しいゲストでした。

＜今回の釣果＞
カワハギ２、タマガシラ１、キタマクラ 多数

＜今回のレシピ＞

• カワハギ：キモ付きの刺身
  ポイント!
  刺身にする時は皮を剥ぎません。３枚におろして骨を抜いたら皮を下にして包丁で丁寧に皮を分離します。カワハギの皮は鮫肌(?）なので結構まな板に密着して意外と楽。簡単だからと、手で剥いでしまうと薄皮が残ってしまい取りにくいのです。気にしないで食べてしまう人は良いのですが。。
• タマガシラ：皮を炙った刺身
  ポイント!
  はじめて食べたのですが、３枚におろしてみると真鯛そっくり。小さい１尾なので皮は分離せず火で炙ってみました。これが成功。コクが出た気がします。カワハギよりおいしかった!