ボート釣り_イナダ 2014-12-07

釣行日:2014/12/07(日)
釣行場所:T崎沖
同行者:S.M氏
釣りスタイル:ボート釣り(ライトウィリー)

状況:20141207_Image2.jpg 
 今日は以前から気になっていた大森ボートさんで、初めて手漕ぎボート釣りをしてきました。ここは行き帰りともに曳き船サービスがあり、沖ブイに係留するパターンと手前の根周りでアンカリングするパターンを選べます。大シケ後でしたが今年最後のチャンスと思い、イナダ狙いで沖ブイを選択しました。シケ前は店のスタッフブログによるとイナダやマダイが釣れていました。電話で2日前に予約を入れたときに聞くと、シケ後だし青物はやってみないとわからないとのこと。また係留のやり方を聞くと、店の人がやってくれるので気にしないで良いといわれました。店の位置がわからなかったので駐車場から直接浜に出てみると、受付がありました。そして7時過ぎに出船。どのように係留してくれるのかと思っていたら、5艘づつに分けて先頭のボートをブイに繋ぐだけ。つまり5艘が数珠繋ぎ状態での釣り。。この数珠が4-5本ぐらい出来ました。ちょっとおもしろい光景。20141207_Image6.jpg
 アミコマセを用意して7:40頃実釣開始。いつものようにウィリー針2本、空針1本にアキアミ餌のライトウィリー仕掛け(ヤマシタの「LTUN3D(グレ針):3号か4号」)。ハリス・枝スともに3号のフロロカーボン(途中4号に変更)。ビシは25号。1投目、底立ちしてから4-5回巻き上げて2回あおりを入れて竿1本分上げたところで少し待っていると、コンコンといういきなりのアタリ! 少しおいてから合わせると、ググーン・スドーンという感じのヒット。かなりの手ごたえと抵抗を感じながら上げてくると、推定43cmのイナダでした。丁寧にタモ入れして取り込みました。狙い通りまだ居たんですねえ。1投目から釣れるなんて滅多に無いことです。しかし、そんなに甘く無いわけで、その後どの層を探っても全くダメ。途中1回バラシがありましたが、ハリス切られたのでおそらくサバフグ。イナダと間違えたサメもかかってしまいました。
20141207_Image1.jpg その後やはりベタ底で推定32cmの巨大なホウボウがが1尾釣れました。ライトウィリーをやっていると良く釣れる嬉しいゲストです。 結局持ち帰りはこの2尾のみ。さびしい釣果ですが天気も景色良くてすがすがしい楽しい釣りでした。悔しかったのは、ベタ底にこだわって、3回の根がかりで、2セットのビシ・テンビン・ショックリーダーをロストしたこと。
本日の釣果
イナダ1尾、ホウボウ1尾、サメ1尾、ヨシノボリ1尾


 知人からブログに釣った魚のレシピを載せて欲しいと言われていたので、今回は写真を掲載します。いつも私が捌き、料理はカミサンがやるのですが、今回は捌きもカミさんがやってくれました。写真はイナダのカルパッチョ風サラダだそうです。ちょっと大人の味でおいしかったア。。味付けは、レモン・ワサビ・塩・オリーブオイル・ニンニクだそうです。身は食べきれないのでモモ(雌ネコ)にもおすそ分け。20141207_Image3.jpg
 おそらく今年の青物はこれにて終了。年末はどこに何を釣りに行くのやら。最近スランプぎみのS.M氏次第ということで。。