磯釣り_アイゴ 2014-11-24

釣行日:2014/11/23(日)
釣行場所:東伊豆HエリアO
同行者:S.M氏
釣りスタイル:浮きフカセ釣り

状況:

20141123_Image2.jpg  本格的な磯釣り釣行は去年12/30以来のほぼ1年ぶりです。タイトルを「メジナ」にしたかったのですが。。
 このエリアはたくさんの磯があるのですが、釣行したことがあるのはTとOという場所です。今回は北風が少し強く吹く予報だったので、
北風に意外と強いこの場所にしました。ただ釣座が高いのが欠点ですが、取り込みの時だけ降りて5mのタモでもタモ入れできる場所が1箇所あるので何とかなります。夜明け1時間前に先客の底物狙い2人連れの左に入らせてもらって朝マズメから、ハリス1.75号、グレ針6号、G2円錐浮きにて実釣開始。最初は2.5ヒロから探り、竿1本から1.5本ぐらいまで探りましたが、エサを取られるのみで食い込みません。その後エサ取りを突き止めるためハリスを1.2号、グレ針5号にしたところ、竿1本ぐらいでベラとネンブツダイが掛かりました。そうしているうちに右の底物氏が巨大なカワハギを上げました。
 潮が速いので仕掛けをなじませる為に途中で2B浮きに変更。ハリスも1.75号に戻し、風の影響もをなくす為2Bガンダマをを2個装着して浮きを完全に沈めながら釣ることにしました20141123_Image3.jpgすると、オモリの重さによる沈降速度より若干速く沈みはじめ、浮きが見えなくなったところで合わせてみると、強烈な手ごたえ。朝にS.M氏が足下の根に潜られてラインブレークしているのを見ていたので、潜られる前に浮かせる為にドラグを締めて強引にやり取りしました。上がって来たのは30cmのアイゴでした。
 北風が少し強くなってきて海面上左から右に結構仕掛けが流されるようになり、払い出しの潮によるコマセの流れと仕掛けの流れる方向が全く一致しなくなってしまったため、-2Bの水中浮き(ボート釣りのシーアンカーと同じ役目です)を装着。さらにアタリを取り易くするためにオモリを少し軽くして沈降速度を遅くしました。うまくコマセと仕掛けが同調するようなった途端、またしても同様のアタリ。20141123_Image1.jpg合わせるとさきほどよりも強烈な抵抗。強引且つ慎重に上げてみるとなんと、36cmぐらいのアイゴ!。こんな巨大なアイゴ釣ったのは初めてです。タモから出すためメゴチハサミで掴むと、毒のある背びれと尾びれをピーンと立て威嚇してきました。結構怖い。。その後もう1尾アイゴ釣りを楽しんだ後、4mのサビキ竿にカワハギ仕掛けを付けて、足元際をアサリでカワハギを狙いましたが全くダメでした。。。秋磯のカワハギは結構期待していたのに。。
 S.M氏は何回かバラしたものの完全に撃沈。バラした魚はメジナだったということに同意し、次回の釣行場所選択権はS.M氏に。それにしても色々タナも探ってみたのに2人ともメジナが釣れないとは。。今年もう1回磯かなあ。今回は水温がまだ高くアイゴやエサ取りの活性が高すぎたということか。

今回の釣果
アイゴ3、ベラ1、ネンブツダイ1