ボート_青物 2013-08-18

釣行日:2013/8/17
釣行場所:H町M海岸沖
同行者:T.M氏、S.M氏
釣りスタイル:船外機付ボード、ライトウィリー、ジギング


状況:

 三浦半島H町のM海岸沖にボート釣りに出かけたのは5月以来2回目です。友人のT.M氏が船舶免許を取ったことがきっかけです。前回はシロギスの釣果がまあまあだったのですが、今回は青物メインでの釣行です。結果は過去最高でした!
ボート釣りは数年前まで近所の釣り仲間Y.I氏所有の船外機付ゴムボートで、やはりH町のH公園沖にしょっちゅう出てライトウィリー、シロギス、カワハギ、ジギングを楽しんでいたのですが、この頃の釣果と比べてもベストでした。釣果としては
 カマス 10尾以上(トリプル×1、ダブル×1含む)、シーラ(ペンペン) 1尾
 ワカシ 3尾、 ヒラソーダ 2尾、 マルソーダ 2尾、 サバ 1尾
 タコ 1、 カワハギワッペン・小メバル 各1、メゴチ6尾
種類だけで言うと、何と10目! ライトウィリーの真骨頂と言えるでしょう。

 現地HFCとい釣具店兼ボートハウス朝6時ごろ到着し、いつもSトロと磯釣りに一緒に行くS.M氏がボートウィリー初めてなので、購入する仕掛けを教えてあげてから、エサ購入。購入したエサは
 アミコマセ 5ブロック(/3人)、アオキアミLサイズ、アオイソメ
6:30頃唯一免許持っているT.M氏操船で出船。私はいつものように船首でアンカー係を買って出ました。

 今回竿を出したポイントは右図の、ピンクと薄黄色の場所です。ほとんどピンクのエリアで青物狙いでした。ピンクのエリアに着いてからアミコマセが自然解凍されるまでシーバスロッドに小型のジグ(青主体のピンク少々)を振っていたところ、さっそくS.M氏がペンペンをGET。私も中層から遅い上下のトゥイッチをしながら引いていると同サイズGETできました。その後T.M氏のバラシ連続後ヒットがなくなったので、少し沖に移動しアンカリング。アミブロックがまだ固めだったのですがライトウィリーを始めたところ、2投目で中層付近でヒット。マサバでした。その後ベタ底付近はカマス入れ食いとなり、トリプルやダブルも含めて確実に10尾以上は釣ったと思います。もうカマスは飽きたので、なるべくベタ底以外を狙っていると、一時はワカシ・ヒラソーダ・マルソーダ・カマスと2投に1回はヒットするペースでした。T.M氏がジグでカマスを釣ったりバラシているのを見て、非常に細い小型のジグを振って、底付近でゆっくりトゥイッチすると、カマスがヒットしました。

20130817_point_moritoPIC.png 出船時に強風が昼頃から吹くので早上がりとなる可能性を言われていて、やはり11時を過ぎると風が強く風波も高くなってきたので、薄黄色のエリアに移動してシロギスを狙うことにしました。船用キス仕掛けを、小型L時テンビンにつけてオモリ15号でチョイ投げを繰り返すも、食ってくるのはメゴチだけ。。それでも十分満足の釣果だったので12:30頃上がりました。

 下の写真のワカシは、35cm以上あり、かなり引きを楽しめました。このワカシの前にもっと強烈なあたりがあり、下へもぐる抵抗を水面近くまでされ、茶色っぽい体高のある魚影がうっすら見えたところでハリスを切られ痛恨のバラシ!。T.M氏はマダイだったのでは?と言って私を落ち込ませるのですが、イスズミだったかなあと思っています。上がる直前にはシロギス仕掛けに小さいタコが食ってきました。

20130817_Ca3e0123.jpgソーダはマルが多いと聞いていたのですが、このマルを死なせないでリリースするためにソーダがかかると必ずタモ入れして判定し、マルと判断したものは手で触らずにプライヤーでフックをはずしてリリースしました。ワカシとヒラソーダは刺身にしてその日の夕食で食べました。刺身最高でした。特にヒラソーダの刺身は新鮮なカツオの刺身と変わりなくおいしかったです。サバはシメサバにしたのですが、捌いた時点で身が白くなっており、傷んでいたようで、口にするとちょっと生臭い感じがしたので残念ながら処分してしまいました。タコは内臓を出してボイルした後カミさんがおいしいサラダにしてくれました。カマスは塩焼き、シーラはムニエルで今日(8/18)食べます。

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