DEN将棋の使い方

[お茶の間]

対局入り口はこちら → [DENShogi]

1.DEN将棋とは

 スマートフォン同士で手軽に将棋のネット対局を楽しむことができるサービスです。自分が友人と指したいので作りました。ブラウザが動く端末であればPC、タブレット、iPhone、Androidなんでも構いません。家が離れている友人同士で手軽に対局することができます。
 棋譜の保存・棋譜の読み込みができます。また対局終了か棋譜読み込みからの棋譜並べができますので、研究用としても活用できます。

 CSA(コンピューター将棋協会)のプロトコル仕様を搭載したshogi-serverを稼働しており、ブラウザとshogi-serverの中継を行うゲートウェイDaemonをPSGIとして作りました。shogi-server自体も開放しているので、将棋所のようなshogi-server対応の将棋ソフトとの対局もできます。但しfloodgateのような観戦・棋譜再生といったサービスは有りません。DEN将棋はshogi-serverの標準モードのみ対応しています。

 ブラウザサイドのコードは「んとか将棋」さんのスマートフォン版の一部を流用させていただきました。

 ソフトウェアそのものに興味のある方は、ココに概要記事を掲載したので参考までにどうぞ。

2.使い方

ログイン

 まずUnamePasswdを入力します。UnameとPasswdはshogi-serverusernameとgamenameです。Unameは自分の対局者名を半角英数字・アンダースコア・ハイフンを使って入力します。

 「ログイン」を押すと、空いている席を探して着席可能な席(Seat)が有ればその席番号をダイアログで通知します。これで相手のログイン待ち状態になります。

 着席可能な席数は今のところ「4席(No.0~3)」です。埋まっていたら対局できません。

 ログイン(着席)後、Passwd(ハイフンでつないだ文字パターン)が一致したユーザー同士が現れると、ログイン入力欄が消えて、自動で対局開始(Match Make)します。Match Makeする前に「ログオフ」を押すと最初に戻り、離席したことになります。入力するデータの意味は下記のとおりです。

 Passwd : name-total_time-byoyomi_time

  • name 対局者同士が決めた秘密のコード。A-z0-9@_. だけが使える。
  • total_time 秒単位の持ち時間。持時間無制限対局はできない。好きな値を選択する。
  • byoyomi_time
    秒読み時間[秒]。消費時間の計測は、デフォルトで、いわゆるチェスクロック方式。また、byoyomi_timeが1以上であれば、total_timeで指定された持時間を消費し尽くしたのちに、秒読みとなる。好きな値を選択する。
    ただし、byoyomi_timeが060のとき(今のところ選択できません^^;)に限り、1分単位のいわゆるストップウォッチ計測。すなわち、消費時間は1分単位で切り捨てられたのち、持時間から減らされる。1分未満に指せば持時間は減らない。持時間がゼロになった時点で時間切れ負け。

先手後手の決定

 先手と後手はサーバーによりランダムに決定されます。Match Makeされると、画面情報に先手か後手どちらに決定したかのダイアログが出ます。この時点で対局は開始しています。先手側の持ち時間がカウントダウンしていることがわかります。OKを押すとダイアログが閉じます。

 なお、先手後手にかかわらず、あなたの陣地は下側です。

対 局

 対局が開始すると、相手との通信対局として、先手後手の順番に手番が回ってきます。自分の手番の時には下側の持ち時間をカウントダウンしています。相手の手番の時には上側の相手持ち時間をカウントダウンします。

 持ち時間を使い切ると、秒読みタイマーがカウントアップしていきます。以後一手を秒読み時間内に指す必要があります。秒読み時間内に指せずに超えてしまった方が負けになります。

 タイマー表示値はサーバーと同期を取ってはいますが完全ではありません。4-5秒の誤差が有りますので余裕を持って指してください。 

勝 敗

 将棋は負けを自己申告する紳士的なゲームです。基本的には手番の時に「投了」を押した方が負けになります。投了を押さずに自玉が取られる手を指しても負けになります。また、上述した「時間切れ負け」や「反則負け」も有ります。

 いずれも勝ち/負けを知らせるダイアログが表示されて、OKを押すと終了となります。この時点で相手との通信は遮断されます。

棋譜の研究

棋譜保存・棋譜並べ・棋譜再生モード

 対局前と終局後は、「棋譜並べ」モードになっています。棋譜並べモードとは、先手後手の両方の手を自由に指すことができるモードです。対局終了後に次の手を指すこともできます。また、1手戻るボタン「<」、最初に戻るボタン「|<」、1手進むボタン「>」、最後まで進むボタン「>|」を使って棋譜の特定場所まで戻ったり進めたりできます。途中で新たな手を指すことができますので、例えば「この場面でこういう手を指したらどうなるだろう」というイメージを目で見ながら研究する事ができます。

 対局していない時はいつでも「棋譜保存」を押すことで、ブラウザを起動している端末に棋譜ファイルを保存できます。終局したらまず棋譜を保存しましょう。また、棋譜並べモードで棋譜を分岐する前に一旦棋譜保存しておけば、いつでも保存した時点の棋譜を再現させることができます。棋譜ファイルフォーマットはJKFです。

 棋譜を保存したら「棋譜ファイル選択」を押してファイルを選んで「棋譜反映」を押すことによりいつでも読み込むことができます。そのあとは戻る/進むボタンを使って好きな盤面を再現します。JKFフォーマットの棋譜であればプロの棋譜でも読み込むことができます

 「棋譜並べモード」と「棋譜再生モード」の違いは、後者は手を指すことが出来ない事と、後者は盤面をクリックすると「1手進む」ボタンと同じ効果になる点だけです。

 「棋譜並べモード」は自由に棋譜を変化させられますが、進む/戻るボタンだけを使っている限り棋譜データは更新されません。よって棋譜保存ボタンを押しても全く同じファイルができます。あくまで先手か後手の「新たな手を指した」時に棋譜データが更新され、今指した手が最新の手になります。

 対局中以外はいつでも「初期化」ボタンを押すことができます。このボタンを押すと盤面表示は初期並べ状態に戻ります。

 対局中以外はいつでも「盤面反転」ボタンを押すことができます。これにより先手・後手が上下入れ替わります。読み込んだ棋譜を反映させると必ず先手が下側になります。そのあと、盤面反転ボタンを使えば上下逆転します。但し、このボタンにより盤面表示は初期並べ状態に戻ります。

 下記は、JKFを発案された「na2hiro」さんが作られた棋譜リーダーです。**KIF**, **KI2**, **CSA**, **JKF** の各ファイル形式に対応しています。これら棋譜ファイルをドラッグ&ドロップすることができます。もちろんDEN将棋で保存した棋譜ファイルも再生可能です。PC画面で棋譜を読みたい時には重宝します。

→ [ Kifu for JS ]

その他注意事項

  • 対局は友人同士で、パスワード文字列と開始時刻をあらかじめ決めてから行ってください。
  • PCやタブレットのブラウザを使うこともできます。その場合同じ端末で複数の同じブラウザやタブを開いて同時にアクセスしないでください。システムはブラウザ種類単位でセッション管理を行っていますので誤動作します。
  • ブラウザの設定で、必ずcookieを許可してください。
  • 終局のダイアログが出る前にブラウザを閉じてしまったり、端末を終了してしまうと、およそ30秒で相手側にタイムアップを知らせるダイアログが出ます。
  • 利用者が大勢集まる事に耐えるようにシステム設計していません。席数を増やすご要望にはお応えできませんことをあらかじめ御了承願います。
  • ご要望や不具合を見つけたらコメントいただけると助かります。

[お茶の間]

更新日: